
2/5(日)6年生団員でスポーツ少年団主催のシンボルロード駅伝に参加しました。野球やバスケなど他競技の少年団チームと1.4km×6人で1本のたすきを繋ぐ駅伝大会で競い合いました。
6年生はメンバー選考時から”俺らは長距離苦手・・・”など弱気な声が・・・
そんな中、大会が近づくにつれて”朝練習しよう!”という声も出てきました。
実際に練習をやったかは分かりませんし、この大会のために走る練習などを特には行わないで、本番を迎えました。
走ってみると、皆必死で本当に一生懸命に頑張っていました。コーチは、皆の必死な姿を見られて凄く嬉しかったです。
結果は30チーム中第4位(32分15秒93)でした。
本当に皆良かったよ(^^)v
結果も大切ですが、”持久走は苦手”と言っていた彼らが、この大会に向けて”朝練しよう”と言ってくれる選手が出てくるようになって・・・少し成長したかな?
練習時のマラソンも手を抜いている選手も本番は必死に走りました。
でもやっぱり本番だけでは結果は出なかったね・・・
いつもの練習から小さいことを一生懸命にやる大切さが体験出来たよね。それだけでも良かったかな?と思います。
この思いを卒団前に出来て、中学でも忘れずに3年間過ごせれば、きっと良い結果が出てくると思います。
また、メンバーに選ばれずに”走らなくて済む。ラッキー”と言っていた選手は、必死に走る仲間を見てどうだったかな?
抜かれるのが嫌など色々理由はあると思うけど、この体験が出来るだけでもきっと違う未来に繋がると思います。
今日悔しいと思えたなら、こういう場に立てるように、気持ちであったり、普段の練習を頑張って見てください。
他人に勝とうとするのではなく、自分の限界かな?と思うところより、ほんの少し頑張って見てください。
この「自分の限界よりあと少し頑張る」を続ける事の大切さを卒団までに伝えられたらな~と思います。
本日は、自転車で応援に来てくれた団長、副団長はじめ保護者のみなさん、ありがとうございました。
また、選手の皆さん本当に良く頑張ったね(^^)vおめでとう!
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